明石市の泉(房穂)元市長が残した光明

――安芸高田市は広島県議選で現職の無投票当選となりましたね。

石丸 立候補する人が少なく、県全体としては正直盛り上がりを欠いていると思います。有権者に選択肢がないわけですから、私はやっぱり無投票が一番良くないと思っていて、市長や市議の枠を超えてうちの選挙区でもいかに無投票を減らして行けるか何か取り組みたいとは思ってます。実はその反省をすでにはじめているところです。

正直、この2年半、市長の仕事にもてんてこ舞いだったので、いわゆる政治活動がなかなかできていないんですよ。残りの任期、もしくは次があれば、その段においては安芸高田市だけじゃなくて、広島県全体、日本全体でどうしていこうかという政治活動がもっとできたらと思います。いま、明石市の泉(房穂)元市長が、色々と動かれてるじゃないですか。あそこまではできないにしても、ああいう風にちょっとでも輪を広げる努力をやっていきたいですね。

伊藤 僕も本を出してからちょくちょく連絡をもらってるんですが、ピン(一人)でやっているもので、それを政党のようにまとめあげる力があるわけでも無く、いまのところ啓発活動で終わっているんですよね。ただ、相談にのってもらいたいとか、興味はあるけど不安も感じているというような潜在層の方たちはいっぱいいらっしゃるんです。今日の対談はそろそろ時間ですが、実は石丸市長と話したいことがいっぱいあるんですよ。だから、今度は広島に行かせてもらいます(笑)

#1 居眠り&ポジショントークを繰り返す地方議会はまるで吉本新喜劇!?

取材・文/森野広明