7歳のときの初恋相手・香取慎吾に会って大号泣の愛、憧れのダウンタウンに改名してもらってなぜか落ち込む誠。ヨネダ2000にとっての究極に「好きな人」_5

ダウンタウンが名付け親の誠、重圧からすぐ再改名?

――誠さんにとってダウンタウンは名付け親でもあります。本名の「清水亜真音」から「誠」への改名したときの心境はいかがでしたか?

 2日間ぐらいは落ち込んじゃいました。重すぎると思って。

自分にとって言ってしまえば神様みたいな存在の方に命名していただいて、うわー!ってなっちゃって。改名しなきゃよかったって思ってました。

改名直後に、後輩のラグビー芸人のしんやに新しい芸名をもらってそれに変更する……っていうボケをしようと思ったんです。

松本人志さんに改名してもらったばかりなのに、全然知られてない後輩に改名してもらうっていうボケです。そしたら愛さんに「いやそれさすがに失礼じゃないかな」って。

 みんな言ってましたよ。みんな言ってるのに「いや、でも……」って、ずっと言ってるから「素直に誠として生きていきなよ」って言いました。

 しんやからもらった芸名が「しんやケノービー」。

 面白いという気持ちはわかるんですけど、絶対ダメだよ。

 それぐらい……冷静な判断ができないほど落ち込んじゃったんですよね。

『ダウンタウンDX』に呼んでいただくたびに毎回改名するっていうボケをしようと思ってたんですけど、そこまで待てなくて次に日にもうしんやに連絡して。

しんやも「いいですよ、あげますよ」って言われて、もう次の日には「しんやケノービー」にしそうでした(笑)。

 しんやが改名しようとしてた名前をそのままもらおうとして、誠も「ありがとう」とか言ってたんです。

 愛さんに止められてなかったら危なかったです。愛さんもちょっとおかしい人だったらOKしちゃいそうなので。

それ以降は大好きな人に名前つけていただいたんだから、本当におこがましいですけど恩返しができるぐらいに頑張らないとなって思うようになりましたね。

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