“こころのデパート”を実現させるために心がけていることは?

早桜 わたしは自分たちが楽しいライブをすることでみなさんを笑顔にする、それがこころのデパートだと思って活動しています。

「がんばっているアイドルたちの希望になりたい」クマリデパートが武道館単独公演の決意を語る_8
確かに楽しい曲ではメンバーも笑顔、自然とお客さんも笑顔になってしまう

 わたしも、同じです。それに、ネガティブは一切出さず、ただ楽しいを届けるように心がけています。

小田 ライブ中一番楽しもうと思っています。そうすればわたしたちとお客さんの楽しいと楽しいがぶつかり合って、より楽しくなると思うので!

七瀬 ファンのみなさんに寄り添いたいんです。ステージからひとりひとりをちゃんと見て、特典会でいろいろ聞いたりして…心理カウンセラー的な感じですかね? 会ったら、元気になれる存在になりたいです。

山乃 わたしはお客さんに「ありがとう」を伝えることを心がけています。クマリ、山乃メイに会いに来てくれて「ありがとう」というのをステージから伝えて、特典会でも「ありがとう」を絶対2回くらいは言うのを心がけています。

優雨 応援してくれているみんながいて成り立っている仕事なので、わたしは個人的にピンクのペンライト持っている人には、毎回確定で絶対に目を合わせるという気持ちなんです。ファンのみなさん、わたしと目が合ったかなと思ったら、絶対目が合っているので!

早桜 毎ライブ、わたしはSEの「おいでよ!クマリデパート」で、来てくれた人全員と目を合わせたくて見渡すんです。それがわたしの中では大事なこと、それが“こころのデパート”だし、“さおてゃん”なんです。わたしは誰かみたいなアイドルになりたいというのはないんですよ。でも“さおてゃんとして、こうやりたい!”ということはある。それをステージで見せる、それを常に考えています。