感動した作品を見た後は胸をひらくポーズを

それでは、ここからは感情をゆさぶる映画を見たあとにおすすめしたい『胸をひらくポーズ』を紹介していきます。映画鑑賞中やデスクワーク中など、ついつい背中や腰がまるまってしまっている方の、コンディショニングとしてもおすすめ。

こころから通じ合えるパートナーと出会うには…映画『プライドと偏見』に学ぶ恋愛術_2

1, 両手と両膝を床につきましょう
 ※肩の下に手首が、腰の下に膝がくるように
2, 手だけを前に少しずつ歩かせてあごを床につきます
 ※きつい場合はおでこを床についてもOK
3, ゆったり5呼吸ほどキープしたら、手を歩かせて1の姿勢に戻り、腰を後ろに引き、かかとにおしりをのせてリラックス

文/仁平美香

『プライドと偏見』(2005)Pride&Prejudice 上映時間:2時間7分/イギリス・フランス・アメリカ
田舎町で暮らすベネット家には5人の姉妹がいるものの、当時のイギリスでは女性に相続権はなく、母親は娘たちを早く結婚させようと躍起になっていた。ある日、ベネット家の近所に独身の大富豪ビングリー(サイモン・ウッズ)が引っ越してくる。長女ジェーン(ロザムンド・パイク)がビングリーと惹かれ合う一方、次女エリザベス(キーラ・ナイトレイ)はビングリーの親友ダーシー(マシュー・マクファディン)の高慢な態度に嫌悪感を募らせていく。