「出ればウケるだろって」ピン芸人3人がM-1を目指し「怪奇!YesどんぐりRPG」になった日_7

2人が惚れたどんぐりたけしのギャグ

――漫才を見に来ているお客さんにウケるというのは、怪奇!の「プレイヤーチェンジ」というフォーマットがギャグをわかりやすくしているからのように感じます。

どんぐり やっぱり見やすさはブリッジなのかなあ。ギャグが終わりましたよの合図があるという。

アキト トリオでやっているときのネタは、ブリッジの色が濃いかもしれないですね。

どんぐり 「ムール貝」に至ってはもともと僕のギャグですしね。これをギャグとギャグの間に入れてみたらどうだろう、と思って。

――ムール貝のネタはどんぐりたけしさん発信なのですか?

どんぐり ピン芸人だけを集めた「すだちマッカーサー」っていうライブがあって。

サツマカワ いいよ、その名前出さなくて(笑)。

どんぐり そこでピンネタとして披露して、お客さんは笑ってなかったんですけど、後ろで見ていた2人だけ笑ってて(笑)。

アキト 俺としては超おもしろくて(笑)。

どんぐり でも1人でやってるとどうもパンチが足りないなと感じていて、3人でやってみませんかと提案しました。2018年に入賞した、大阪の今宮戎神社主催の「今宮戎 マンザイ新人コンクール」のときですね。

アキト 懐かしいですね。それがのちに、ネタ中に勝手に名前を出したサマンサタバサのホリデー親善大使就任につながるとは……。

「出ればウケるだろって」ピン芸人3人がM-1を目指し「怪奇!YesどんぐりRPG」になった日_8