「女だったらね、出会いに運命求めなさいよ」とは、ドラマ『プライド』の村瀬亜樹のセリフだが、理想の相手と運命の出会いを求めたわけでなくとも、なかなか結婚できない女性はいる。
気がつけば男性からチヤホヤされる年齢ではなくなってしまったが、結婚はしたい。そう切望する女性は、結婚相談所の門を叩く。きっと理想とまではいかなくとも、それなりの相手が見つかるはず。しかし、そう高をくくっていた彼女たちに突きつけられる現実がある。
「結婚相談所の女性のボリューム層は20代後半から30代ですが、年齢的にハードルが高くなっているのに相手に好条件を求めてしまう方は少なくありません。それが婚活を余計に難しいものにしています」
そう話すのは恋愛・婚活アドバイザーとして数多の女性の結婚をサポートしてきた結婚相談所「マリーミー」代表、植草美幸さん。
そんな彼女たちは結婚のために何を妥協すべきなのか。今回は婚活のプロ、植草さんが教える“婚活女子たちが結婚のために諦めるべきもの”を紹介しよう。