「ヤンキー風なところもなく、本当に普通っぽい人」
斉藤容疑者と同じアパートに住む男性は取材にこう語った。
「事件があったのは2階の部屋ですけど、事件当日も何か大きな物音がするとかいうことはありませんでした。ただ、救急車が来ていたのは気づきましたよ。同じアパートだから容疑者の男性は何度か見たこともあるし、顔を合わせれば『おはようございます』とか『こんにちは』って感じで挨拶はする人でした。
髪型も普通の黒髪で、不良とかヤンキー風なところもなく、本当に普通っぽい人にしか見えませんでしたよ。たしかメガネをかけていたような気がします。たぶん1人で住んでいたはずだけど、何の仕事をしてるとかはわかりません」
近くに住む別の男性は駆けつけた救急隊員と女性とのやり取りを聞いていた。
「17日の夜、救急車のサイレンが聞こえてきて通り過ぎるかなと思っていたら家の近くに停まったので、気になってちょっと経ってから外の様子を確認しました。暗くて様子はまったく見えませんでしたが、救急隊員の『お母さんは前に乗ってください』という声だけが聞こえました。
私はまさか事件が起きたとかはまったく思わず、子供の具合が悪くなって病院に救急搬送されたのだろうと思って家に入りました。それからしばらくして、アパートの前に赤色灯を点けた警察車両が停まっていたので、何か事件だったのかなと思っていたらマスコミの方達が訪ねてきて……」
わずか2歳で亡くなった稜稀ちゃんの冥福を祈るしかない。
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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班













