「とりあえず家行って恨んでるやつ殺す」家族への危害をほのめかすメッセージ
事件が起きたのは今年6月10日の夜。相模原市南区の相模川河川敷で、佐藤さんが首を絞められ、翌11日に死亡しているのが見つかった。警察は同日、元交際相手の高橋被告を殺人容疑で逮捕した。
2人は2025年9月ごろから今年4月まで交際していたとみられている。しかし、破局後も高橋被告は佐藤さんに復縁を求め続けていた。
高橋被告は4月から6月にかけ、佐藤さんに計52回にわたってLINEでメッセージを送り、復縁を要求。さらに「もうとりあえず家行って恨んでるやつ殺す」などと、家族への危害をほのめかすメッセージも送っていたという。
社会部記者が事件当日の経緯について解説する。
「事件当日の夜、高橋被告は『花火をしよう』などと言って佐藤さんを河川敷に呼び出したとされています。逮捕後の調べに対しては『今回も再度復縁を迫ったが断られたので犯行に及んだ』『復縁を断られカッとなった』などと供述していたと報じられています。高橋被告は佐藤さんの背後から首に腕を巻き付け、締め付けるなどして殺害したとされています」
横浜家裁は8月26日付で高橋被告の逆送を決定。その決定理由では、犯行だけでなく事件後の態度についても厳しく言及されていた。
「家裁は、高橋被告が『相当な時間、被害者の首を締め付けた』と指摘し、殺意の強さや犯行の残虐性を重くみています。また、佐藤さんには落ち度がなく、17歳という若さで将来を奪われた結果は重大だとしました。
さらに事件後についても、『反省や悔悟の情は乏しく、被害者の遺族に対する慰謝の措置も全く取られていない』と指摘しています」(前出・社会部記者)













