音楽好きな小林と大きい音は苦手な友保
—では、ポルカドットスティングレイをごはんに喩えると?
小林 これは難しいな……。
友保 ポルカ丼? 長崎のあのなんかいっぱい乗ってるトルコライスみたいなやつ?
小林 あれなんやったっけ?
友保 いっぱい入ってるやつ……ああボルガライスや! あのカレーかけたりエビフライパンパンいったりするやつ。
―「ボルガライス」は福井県越前市(旧武生市)が発祥で、オムライス+とんかつ+ソース(デミグラスなど)が1つのお皿で出されるご当地グルメだそうです。
小林 いやボルガライスちゃうな……なんやろ……。
友保 じゃあラーメンに喩えたら何よ?
小林 そりゃやっぱり、ちゃんぽんやな。
友保 あと今急に思い出したんだんやけど、小林がほら高校の時に好きやった海外の、なんやっけ……クリップオンみたいな名前のバンド。俺がずっとクリップオンって間違えんねん。そんで全然クリップオンちゃうねん。毎回「ちゃうやん」ってなるやつ。
小林 高校の時に好きやった海外のバンド……オフスプリング?
友保 それや!!
―クリップオンからオフスプリング……。
友保 オフスプリングはごはんで言うたら何? ハンバーガー?
小林 ちょんこ鍋……んー、ポトフや。
友保 ウィンナー入ってんのかいな。
小林 ウィンナー入ってる。ていうか、なんでごはんに喩えるの?
—やっぱり、みんなごはん好きじゃないですか。
小林 とんでもないポンコツな発想やな。
友保 ポンコツちゃう、ただのアホや。
—以前、この連載で「人生最後のツマミは何か」の回が意外と反響があったそうです。連載のタイトルも「金属バットの酒辛肉鮪」ですし。
友保 これからそういうのやります? 小林の好きな音楽とそれにちなんだ料理をご紹介する連載。
小林 意味わからんけどな。
—しかしNHKから音楽番組の冠番組のお話がくるなんて、お二人は相当な音楽通だと思われているのでは?
友保 わし言うたのよ、僕らそこまで詳しくないですよと。わしほんまに大きい音、苦手なんでね。音楽嫌いじゃないけどあんま興味ないですよって。散々言うたのに、NHKが悪いです(笑)。
—困ったらごはんに喩えたらいけます。
小林 全部「この曲は美味しいですよね」って音を味で喩えていく(笑)。
友保 1回で終わるわ!
取材・文/西澤千央 写真/石垣星児


















