「別の客がシャンパンおろしたいんだけど、マナミの金使っていいか?」

ワーキングホリデービザを取得した後も、稼いだ金は日本の口座へ送金していたという。

そして、そのキャッシュカードは伊良波容疑者が管理していた。

「出金は全部りおん側がやっていたそうです」(同前)

出金のたびに連絡はあったというが、その内容に違和感を覚えることも増えていった。

「『今日、シャンパンおろしていい?』とLINEが来ることがあったそうです。『じゃあビデオ通話で見たい』と言うと、『なんでそんなことせなあかんの?』『マナミおらんし』と返されたこともあったと聞いています」

伊良波幸広容疑者
伊良波幸広容疑者
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さらに別の日には、

「『別の客がシャンパンおろしたいらしいんだけど、マナミの金使っていいか』とも言われたそうです。本人は『やだ、やめて』と返したそうですが、結局使われてしまったと話していました」(同前)

「前みたいじゃなくなった」「私のお金なのに好きに使われる」マナミさんは周囲にそんな不満を漏らしていたという。

そして2025年5月、マナミさんは「もう別れよう」とLINEで別れを切り出し、4年以上続いた関係に終止符を打った。

マナミさんが伊良波容疑者のために使った金額は2021年から2025年までの約4年間で5000万円を優に超えるとみられている。

取材・文/河合桃子 集英社オンライン編集部ニュース班