「海外売春っていう手があるよ」と言われ…
「どうしたらもっと稼げるんだろう」
当時、マナミさんはそんな話をよく周囲に話していたという。保育士を辞めて風俗業界へ入ったものの、稼げる額には限界を感じていた。
「本人は『月150万円くらいが壁だった』って。それ以上を目指そうとすると体力的にもかなり厳しかったようです」(マナミさんの関係者)
そんな頃に持ち上がったのが海外行きの話だった。
「りおんがアドバイザーに相談したところ、『海外売春っていう手があるよ』と言われたそうです。海外ならもっと稼げるらしい、って…」(同前)
その相談相手(アドバイザー)が、今回同じ事件で逮捕された山村悠太容疑者(36)だった。
山村容疑者の周囲には海外の風俗店で働いた経験を持つ女性客がおり、そのツテで海外売春をアテンドする女性を紹介されたという。
「アテンドの女性とはLINEでやり取りしただけだったそうです。『シドニーにあなたに合う店がありそう』と言われて、そのまま話が進んでいったと聞いています」(同前)
2023年5月、マナミさんは観光名目でオーストラリアへ渡った。ホテルも予約していたが実際にはキャンセルし、現地の風俗店が用意した部屋で生活することになったという。
店があった場所はシドニー空港から車で5分ほどの場所にあるマリックビル地区。
周囲にはベトナム料理店やアジア系の商店が並び、一見すると普通の住宅街だ。建物も一般的な一軒家で、日本の風俗店のような看板もなかったという。
「女性ごとに部屋が与えられていて、そこで寝泊まりしながら接客していたそうです。『綺麗ではないけど我慢できないほどじゃない』と話していました」(同前)














