巨大な建物はどれも耳慣れない名前
「え、ストリームってどうやっていくの?」
「全然分かんない。渋谷、マジで使いづらくなったんだけど」
4月上旬、平日夕方の渋谷駅を訪れると、JRハチ公改札を出たところで、40歳前後の男性2人がスマホ片手に愚痴をこぼしていた。ヒカリエ、スクランブルスクエア、ストリーム、フクラス、サクラステージ、アクシュ――。
確かに、ここ十数年で次々とできた巨大な建物はどれも耳慣れない名前をしており、普段から渋谷を使い慣れていない人からすると位置関係も掴みづらいだろう。
変わったのはビルだけではない。東急東横線は地下深くに潜り、銀座線のホームも上空へと移設され、埼京線・湘南新宿ラインの乗車位置も変わった。













