「小学校高学年の時、机を投げたことがありました」
同級生や「山本優希」が卒業したその中学校も15年前の2011年、統廃合で閉校した。
「最後に彼に会ったのは、中学校が統合で無くなる時に集まった時だったと思います。その後、電気機器メーカーに就職したと聞きました。彼のおばあちゃんから『テレビがブラウン管から液晶に変わるから忙しくて、優季もなかなか休みがとれない』と聞いたことがあります。最初の結婚も、相手の方が結構年上だったそうで、おばあちゃんはそれも気に入らなかったみたいですよ」(同前)
同級生から見た安達容疑者の少年時代は、後の事件を予見させるようなエピソードはほとんどなかったが、一度だけ自制心を失うような行動を目にしたことがあったという。
「今思い返すと、普段優しいけど急に危ない顔をするようなところはあったかもしれません。一つ思い出したのが、小学校高学年の時、机を投げたことがありました。たぶん言葉ですごくからかわれたことに対し、言い返すよりも先に机を投げたんやと思います。
普通の人やったらだんだん怒っていくと思うんですけど、彼は急に沸点を超える、そんな感じやったと思います。からかった本人や窓に向かって投げたというより、感情を爆発させて机を投げつけた感じでした。みんなが『やめろ』『どうした』って近寄ったら、すぐに落ち着きを取り戻しましたけど」(同前)
府警は4月16日午前、南丹署に捜査本部を設置した。結希君が不審死を遂げた経緯についても厳しい追及が始まる。
集英社オンラインは亡くなった結希君の周辺も含めて引き続き詳報する。
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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班













