いま若者から人気の“夜の街”はどこ?

では現在若者たちからナイトライフの場として人気を集める街はどこなのだろうか。

「まず前提として、いまの若者たちは目的によって遊ぶ場所を変えているため、ナイトライフの代表的な街を挙げることは少し困難です。そもそも昔に比べて若者が夜遊びをしなくなっているということも指摘できるでしょう。

ただ遊ぶ場を決める際に“アクセスの良さ”を重視している傾向もみられるため、新宿や渋谷、池袋、といったアクセスのよいターミナル駅には、夜になると多くの若者が集まっています。

また、外飲みが出来る上野、ディープさが面白い北千住、錦糸町なども若者の間で盛り上がっています。

写真はイメージです(写真/PhotoAC)
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こうした繁華街には、安価でおしゃれで楽しい飲食店、若者から人気の“シーシャバー”などナイトライフのインフラはそろっています。若者たちにとって、夜の街として過ごしやすい雰囲気はあるのではないでしょうか。

またクラブに代わる“音楽”の場所として、渋谷などで元気なのが、クラブよりも小規模な “ミュージックバー”や“DJバー”というもので、ここには音楽好きの若者たち夜な夜な集まっています」

写真はイメージです(写真/PhotoAC)
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――《六本木が衰退した》という噂の背景には、若者たちのナイトライフの多様化、六本木の街を取り巻く環境の変化などが関係しているようだった。

取材・文/瑠璃光丸凪(A4studio)