商品・サービスは「ブランド」になりたい

商品やサービスには名前があります。それは、ただの1つの名前ではなく、「ブランドの名前」になっていることが多いでしょう。ブランドは、ビジネスでとても大事なものです。

ブランドは、どうして大事なのでしょう?

そもそも、ブランドって何でしょう?

これらの答えを見つけるために、ブランドについて学んでいきましょう。

ブランドを知ると、「どうしてコレの値段はこんなに高いの?」や「なんでそんなに人気なの?」の理由もわかります。

写真はイメージです 写真/Shutterstock
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ブランドは目印

「ブランド」という言葉は、さかのぼってみると、もともと「誰がつくったものか」を明らかにする“目印”のことでした。いろいろな説がありますが、大きな牧場で何人かの人たちが牛を飼っていたとき、どの牛が誰のものなのかわからなくなることがないように牛のお尻に焼き印を入れたのだそうです。

その焼き印を入れる「バーンド」という単語から「ブランド」という言葉が生まれたと言われています。

ブランドは、誰がつくったものかを一目でわかるようにするものです。さらに、ある焼き印の目印が入った牛が、特別に美味しいミルクをつくれたり、美味しいお肉だったりしたら、その目印は「これは品質が良い」という信頼の証になっていきますよね。

そうして、ブランドのロゴやマークは「良いもの」であることを保証したり、アピールしたりする役割を持つようになっていきました。

商品・サービスは、多くの人に「ブランド」として認められ、「良いものだよね」「他とはちがう特別な価値がある」と信頼されることを目指している、と言えます。

書籍『13歳からのマーケティング』より
書籍『13歳からのマーケティング』より