婚活DMの数が5倍に!
現在、絶賛婚活中の漫画家・あんじゅ先生(36)。
著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』(サンクチュアリ出版/共著:大河内 薫税理士)は累計40万部発行のベストセラーとなり、年収は1300万円を超えるハイスペ女子だ。
そんなあんじゅ先生が、自身の婚活事情について赤裸々に語る記事が話題に。年収1300万・36歳の漫画家のX婚活について、ネット上ではさまざまな意見が飛び交った。
あまりの反響の大きさに、あんじゅ先生自身も驚いたそうで。
「Xのフォロワーが1000人くらい増えて『おおっ』となりました。実は男性からのDMも増えておりまして、なんと20通もご連絡をいただきました」
Xに“婚活イラスト”を投稿して、自身の魅力をアピールしていたあんじゅ先生。二か月前は「DMが4通しか来ていない」と嘆いていたので、これはかなり大きな進展と言えるだろう。
「ちゃんと前回の記事を読んでくれたのか、DMをくださった中で半分くらいの人が、職業、年収、年齢、性格などといった詳しい情報を記載してくれました。みんな結構真剣で、適当な人は少なかったので嬉しかったです。
それで、早速何人かの方にお会いしたのですが、皆さんすごくお仕事を頑張っていて、話も楽しくて、清潔感があって。こんなに素敵な人たちがまだ独身でいることに感動しました。日本もまだまだ捨てたもんじゃねえな~と(笑)」
Xで出会った人との胸キュンエピソードも?
これまで「婚活では年収を下げて伝えたほうがいい」と周囲から言われていたあんじゅ先生だが、ありのままの自分をさらけ出したX婚活により、その考えが覆されたという。
「やっぱり、嘘偽りない私を気に入ってくれる人のほうがいいですよね。男性ウケを狙ったプロフィールをマッチングアプリに出して100通メッセージがくるよりも、『こういう女ですが、好きな人がいればどうぞ』で20通DMが来るほうが嬉しい。
会ってからのミスマッチも少ないので、お互いに効率的だと思いました」
ここからすぐに恋愛や結婚に発展するかは「まだわからない」としつつも、ひさびさに“キュン”とした出来事があったそうで。
「Xを通じて知り合った人の中に、両目2.0以上あるという、すごく視力のいい人がいたんです。
食事のあとの帰り道、その人が『あそこのラーメン屋さんおいしいんだよ』と、二個先の信号のさらに先みたいなところにあるラーメン屋さんを指さしながら教えてくれて。
私はコンタクトをしているのに遠すぎてよく見えなかったのですが、そのとき、なぜかすごくときめいた自分がいたんですよね(笑)。
もしかしたら、そういう“普通”をちょっと超えた人に魅力を感じるのかもしれません」