政治家での初熱愛は女性官僚
アメリカ留学などを経験した後の2007年、進次郎氏は小泉事務所私設秘書となる。このときに交際をしていたのが、当時、横須賀でバーを経営していた1歳年上のBさんだった。進次郎氏が初出馬したときには、Bさんが「進ちゃんの応援よろしくね」と知人たちに挨拶をするなど、献身的に尽くしていた。
「Bちゃんは長い黒髪が印象的な美人タイプ。彼女は『進ちゃんにはよくご飯を作ってあげているの』とか、『進ちゃんは地震が怖くて、寝るときに地震に備えていつもヘルメットを枕元に置いているの』などと話していました。告白したのは進次郎くんから。彼女の経営するバーでは、彼のヒザの上にBちゃんが座ったりして仲むつまじい様子でした」(二人の知人)
知人らの証言によると、「進次郎くんは親が離婚して、母親を知らずに育っているのが関係しているかはわからないが、年上好きの傾向があった」という。このころの進次郎氏の好みは“年上の甘えられる女性”というパターンであったようだ。
政治家となってからの初スキャンダルは「週刊文春」の報道だった。「小泉進次郎が抱いた 復興庁の女」(2015年8月13日・20日号)という記事で、ホテル密会をスクープされたのだ。
記事によると進次郎氏は東京プリンスホテルで女性と逢い引き。お相手とされたのが30歳(当時)の年下女性だった。彼女は復興庁の元職員で進次郎氏の秘書も務めていた過去があった。
「進次郎氏の交際相手が、1年ほど前まで夫と短い結婚をして離婚したバツイチの女性だったということも話題になりました」(政治部記者)
初スキャンダルのお相手が女性官僚だったことで、政治家となった進次郎氏は“インテリ女性”が好きなのではないかという見方が一気に広がった。
「永田町では、進次郎氏はいずれ“高スペック女子”と結婚するんじゃないか、という噂が聞こえてくるようになったのです。一時は交際相手として、ある高学歴女性タレントや女子アナの名前が浮上したりしていました」(自民党秘書)