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“日本一美味しくない”で有名な木久扇ラーメン

――『笑点』の木久扇師匠が今月末で番組をご卒業されるということです。お二人は『笑点』はご覧になってますか。

友保 笑点めっちゃ好きですよ。笑点とサザエさんは毎週録画してたくらい。でも笑点は録画すんのやめました。コロナんとき、ZOOMでつないで自宅から放送するっていうのあったじゃないですか。あれたまに家に宅急便きて師匠がどっか行っちゃうんですよ。これは見てられへんな思て(笑)。

――最近では春風亭一之輔さんや桂宮治さんが加入されて、「負けてられるか」とベテラン勢が再び息を吹き返してきたようです。

友保 桂宮治さん、髪型めっちゃかっこいいですよね。GIカットすよね。海兵隊員と一緒の髪型してんすよ。死んでも全員落語家の魂に刻まれる髪型(笑)。

――勇退する木久扇師匠の思い出はなにかございますか。

友保 おぼえてんのは、なんかちょうど博多の天神の劇場でライブの合間で、タバコ休憩してたらテレビで木久扇さんが泣いてはって。「おお、泣いてるわ!」思て。あれ何の回やったんやろな。

小林 木久扇師匠といえばラーメン屋さんのイメージ。美味しくないことを歌丸師匠にイジられる。

友保 あんな美味しくないで売れたラーメンないよな。あんなマイナスをプラスに変えた人いない。あと、なんやわからん卵の歌を歌うてね。わけわからんノリずっとされてる。

金属バット:小林圭輔(左)と友保隼平(右)
金属バット:小林圭輔(左)と友保隼平(右)
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――「ミネソタの卵売り」ですね。必ず最後まで歌いきってたの、すごかった。

友保 今じゃあ、好楽師匠とかが強なってるんですかね。

小林 ええ?

友保 一時期おもんないキャラでいってたじゃないですか。あれ自分を刃物で傷つけてるみたいなボケで、俺怖かったんすよ。「全然人気ないですから」とか怖っ思て。

小林 イジられるようになってるんちゃう。

――そういうキャラ変も楽しめるから今でも視聴率がいいんでしょうね。

友保 笑点は(アニメーションの)オープニングがいいんですよね。メンバーの顔デカなって葛飾北斎の荒波乗ったりするから。いやあ今思えば歌丸師匠とか(五代目・)圓楽師匠とかいてはった、あの時代が最高でしたね。最強メンバーそろってて、あの代ヤバかったね(笑)。

小林 NSCみたいな言い方(笑)。