不倫相手のサックス奏者は経済を勉強
高級とはいえ、そんな「ザ・歌舞伎町」のホテルに現役議員が赤いベンツで乗りつけるとは強烈そのものだが、お相手のサックス奏者とは何者なのか。
「お相手はカナダ人の有名サックス奏者で17歳から56歳の今に至るまでプロとして活動しています。ジャズ界では知られた奏者ですが、アーティストのバックメンバーとしても有名で、福山雅治やaiko、DREAMS COME TRUEやOfficial髭男dismなど錚々たるアーティストと活動をしています」（スポーツ紙記者）
不倫報道を受けて、2月29日、広瀬議員は自身のfacebookでこう謝罪した。
〈昨日のデイリー新潮web版と本日発売の週刊新潮の報道について、以下の通り謝罪をさせていただきます。（略）岩手で私を支えて下さってる方々の信頼を損ない、ご迷惑をおかけしてしまったこと、家族の信頼を裏切り辛い思いをさせてしまったことを心から謝罪申し上げます〉
この投稿に対し、有権者の声は厳しい。
〈長く続いた小沢王国ではなく、新しい風と思って投票した岩手県民です。馬鹿でした。何なの？ 情けない〉〈こんな形で盛岡を有名にしなくてもいいじゃないですか！！〉などとSNS上でのコメントが殺到している。
自民党内からもこんなため息が聞こえてきた
「広瀬さんは去年のパリ視察の件から岩手県内にもかなり波紋を呼んでいます。というのも去年岩手県の知事選に立候補した千葉じゅんこさんとも懇意にされてたんですけど、彼女が足を引っ張る存在となってしまい、結局千葉さんは落選しました。広瀬さんのせいだと考える人も少なくはなかったです。そんな多大な迷惑とお騒がせをした人がまたしても…頼むから足を引っ張らないでほしい」
関係者によると「猛省している」という広瀬議員だが、本人の口から釈明はあるのだろうか。
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取材・文／集英社オンライン編集部ニュース班
