“自由に結婚すらできない”という純粋なお気持ちから“ジェンダー発言”か
帰国早々、12日には都内のホールで開かれた「少年の主張全国大会」に出席された佳子さまだが、ペルーにご出発前も国体や全国障害者スポーツ大会のために鹿児島県を立て続けにご訪問されるなど、大忙しだった。そのなかで先月下旬に都内で開かれた「ガールズメッセ2023」でも、眞子さんの影響を感じさせるご発言があった。
白地に大きなネイビーのドットが特徴的なふんわりシルエットのワンピースをお召しになった佳子さまは会場に集まったガールスカウトたちを前に、
「社会の中では、大人から子どもへ、無意識なものも含め、偏った思い込みが多々あると感じます」
と、真剣なまなざしで訴えかけられたうえで、ジェンダー平等が実現して「誰もがより幅広い選択肢を持てる社会になることを願う」と力強く明言されたのだ。
ある皇室ジャーナリストはいう。
「ジェンダー平等は突き詰めたら天皇制の根本にかかわることだが、佳子さまは眞子さんをご覧になって“自由に結婚すらできない”という純粋なお気持ちからジェンダー発言を繰り返されているのでしょう」
佳子さまのこれからのご活動から目が離せない。
取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班