立冬の開運ポイント
ボジョレーヌーボー
フランスのブルゴーニュ南部の丘陵地帯・ボジョレーで生産されるヌーボー仕様のその年出来たての赤ワインのことをいいます。ブドウの品種は「ガメイ」を使用します。11月の第3木曜日が世界的に解禁の日なのですが、時差の関係で日本が一番早く解禁できるんですね。
ボジョレーヌーボーは、9月に仕込んで11月には解禁日を迎えます。だから、とってもフルーティで若いワインなんです。
亥の子餅…「亥の子の日」は猪が多産であることから、子孫繁栄、無病息災にいいとされ、亥の子餅、または亥猪という名の餅をいただきます。この風習は、「亥の月、亥の日、亥の刻に餅を食べれば無病息災である」と古代の中国で言われていました。新米に大豆・小豆・ささげ・ごま・栗・柿・糖(あめ)の7種の粉を混ぜた餅で、亥の子(うりぼう)に見立てて作っていたそうです。
【蟹、白菜、山芋、林檎】
●林檎とチーズの甘じょっぱい恋のサラダ
●関係良好包んでロール白菜ミルク味
●山芋の海苔巻き焼き お餅のかわりに山芋や長芋で。
ヌーボーと相性抜群!
立冬とは(11月8日~11月21日頃)
そろそろ冬が始まります。木枯らしが吹き、紅葉が散っていきます。山などでは初雪の便りも届く頃です。冬の寒さにとても頼りになる「こたつ」。こたつ開きもこの頃です。新暦11月上旬にあたる「亥の子の日」にこたつを出すと、火事が起きないといいます。亥は陰陽五行説では水を意味したためだそうです。