|処分の原則その3|いらない服や小物は寄付する

いらないといっても服や小物を捨てるのは、ちょっと気が引けますよね。

近くに仲のよい若い友人がいれば譲ることもできますが、遠くに住んでいたり、それほどまめに連絡を取り合う仲でなければ、たとえ若い友人といえども、古くなったものを差し上げるのはやはり気が引けます。

私の場合は仕事柄どんどん増えてしまうため、昔から、若い友人に譲ったり、救世軍などに寄付したりしています。今では服や小物のリサイクルや再利用が一般に普及していますので、インターネットで「いらない服 寄付」で検索すれば、寄付先や寄付の方法などの情報がすぐに手に入ります。ヤフオク!やメルカリに出品する手もありますが、思いのほか手間ひまがかかるので、まめな方にかぎります。

捨てるのではなく、寄付する。

これも私たち世代におすすめの処分方法のひとつです。

いらない服や小物はいつ捨てればいい? 「もったいない、が処分どき」スタイリスト・地曳いく子と漫画家・槇村さとるが教える4つの「処分の原則」_3