一番の思い出は、はじめしゃちょーと牛丼を食べたこと
そんな“無限ループ”状態のマナリス氏に直撃インタビュー。4周年を前に毎日すき家生活を振り返ってもらった。
――4周年達成、おめでとうございます!
マナリス(以下、同) ありがとうございます! これまでもいろいろなメディアに取り上げられてきましたが、いまだにこんなことでインタビューを受けることになるとは……という気持ちです(笑)。
――それにしても、よく“毎日すき家生活”、続けられますね!
無理やりこの生活を終わらせるためですね。だからこの生活は「絶対にポイントを減らしたい僕」と「絶対に毎日すき家に通わせたいフォロワー」のあくなき戦いでもあるんです。
――なぜすき家にしたんですか?
チェーン店でないと旅行先で食べられないのがひとつ。あと、すき家さんは牛丼チェーンの中で店舗数がもっとも多く、職場や家の近所にもあったのが一番の決め手でした。
それに「まぐろたたき丼」といった海鮮ものなどメニューのバリエーションが豊富。今思えば、すき家じゃなかったら続かなかったと思います。
――とはいえ、壁にぶつかったこともあるのでは。
130日目くらいでお米に飽きちゃいましたね。
メニューが豊富とはいっても、米だけはどうしようもない。まぁ今はそれも乗り越えて、「今日も同じ味だな」と家庭料理のような安心感を覚えてます。
――逆にうれしかったことは?
いろいろありますが、一番は1000日目にはじめさん(はじめしゃちょー)とすき家に行けたこと。実は同い年なんですよ。
この生活を始めて「こんなバカやってていいのかな……。大人にならなきゃいけないよな」と思うこともあったんですけど、そのときにはじめさんは「大丈夫だよ」って言ってくれてうれしかったし、安心しました。