<沼津・乳児死体遺棄>「事件3日後にもお金を無心されて…」逮捕された毒母(24)に120万円タカられたナニワの“パパ”が告白「肛門にデキモノができて入院するからPayPayでお金を振り込んでって…」

殺人の疑いで再逮捕

再逮捕容疑は5月25日から遺体が発見された同27日までの間に、沼津市内で出産した生後間もない女児を何らかの方法で殺害したとしている。女児は同25日ごろに生まれたとみられ、県警は、女児は2人の子どもとみている。

事件は5月27日早朝、一部炭化している乳児の遺体を見つけた釣り人の通報で発覚した。発見時には現場から煙が上がり、まだ火がくすぶっている状態だったという。

遺体遺棄現場付近の海岸(撮影/集英社オンライン)
遺体遺棄現場付近の海岸(撮影/集英社オンライン)
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浅沼容疑者については、「文春オンライン」が「300万以上のツケを抱える“ホスト狂”」と報じた。その内容によると、高校卒業後すぐに結婚して娘を出産して20歳ぐらいまでは夫と暮らしていたものの育児放棄の末に離婚、生活の拠点を大阪に移してからはホスト遊びにハマり、実家にまでホストの取り立てが行くようになったという。

借りた金は当然返せず、大阪にも居場所を失い、実家からも縁を切られた浅沼容疑者は、大阪時代の担当ホストだったA容疑者と共に、地元に近い沼津のネットカフェに居つくようになった。沼津署が2人を発見した「宿泊施設」がそれだ。同店店長が語る。

浅沼容疑者とA容疑者が宿泊していた漫画喫茶(撮影/集英社オンライン)
浅沼容疑者とA容疑者が宿泊していた漫画喫茶(撮影/集英社オンライン)

「2人がいた期間は半年以上とかなり長い期間になりますが、継続継続で支払ってもらっていました。長い期間見かけないこともなかったので、ずっとうちを利用してたんだと思います。ただその間、誰ひとりとして赤ちゃんを見たり泣き声を聞いたという従業員はいなかったので、不思議です。うちの店はコロナで2020年10月に一度潰れたけど、コロナが落ち着いてきてなんとか2021年の6月に再オープンしたのに、こんな事件に巻き込まれてしまって、閉店しないか心配です」