事件前日も吉田さんの店に来店
亡くなった女性の身元は、高崎市にあるアミューズメントカジノバーの経営者・吉田千夏さん(28)。遺体の首には数カ所の刺し傷が確認されていた。
「事件当時、現場で吉田さんと一緒にいたとみられる男の行方を追っていたところ、この男が埼玉県内の道路で猛スピードを出して単独事故を起こし、死亡しているのが発見されました。
男は群馬県玉村町に住む会社員・山崎拓馬さん(34)で、県警は山崎さんが吉田さんの死に関わっているとみて捜査しています」(社会部記者)
2人の接点は、吉田さんが経営するカジノバーだった。2025年9月に吉田さんが店をオープンし、山崎さんはその店の常連客だった。
事件が起きる前日の夜も、店内のテーブルには山崎さんの姿があり、普段と変わらない様子でカジノゲームを楽しんでいたという。店の常連客である30代男性が、当時の様子を明かす。
「山崎さんは店で『ザキさん』と呼ばれていました。このお店は、入場料として3000円を支払えば決められた枚数のチップが手に入り、料金設定も周辺の店よりかなり安かったため、多くのお客さんが集まる活気のある場所でした。
経営者の千夏さんはとても話しやすい人柄で人気があり、基本的に毎日お店にいました。最初の頃は空いている時期もありましたが、徐々にお客さんが増え、満卓が当たり前になるほどでした」
事件前夜には、この男性の知人も店内で2人の様子を目撃していた。
「事件の前日夜、私の先輩がお店で山崎さんと千夏さんに会っています。同じテーブルで普通にゲームをしていたそうです。その時は店内でトラブルや揉め事も何もなかったと聞いています。お店は深夜2時まで営業しているので、事件は営業終了後に起きたのだと思います」













