『真昼の決闘』(1952) High Noon 上映時間:1時間25分/アメリカ

西部の小さな町ハドリーヴィルの連邦保安官ウィル・ケイン(ゲイリー・クーパー)はエミイ(グレース・ケリー)と結婚式を挙げ、退官して街を出ていくことが決まっていた。ところがその日、ケインが以前逮捕したフランク・ミラーが釈放され、正午の列車でハドリーヴィルに到着する知らせが舞い込む。ミラーは仲間3人とともに、ケインに復讐するつもりだった。ケインは仲間集めに奔走するものの、怖気づいて誰も協力者が集まらず、たったひとりでフランク・ミラーに立ち向かうことになる。

ゲイリー・クーパー

1901年5月7日生まれ、アメリカ・モンタナ州ヘレナ出身。1924年頃から西部劇のエキストラ出演を始め、1926年に『夢想の楽園』で本格的に映画デビュー。1929年に『バージニアン』で西部劇スターとしての地位を確立し、『モロッコ』(1930)で世界的スターに。1941年に『ヨーク軍曹』でアカデミー主演男優賞を受賞。1952年に『真昼の決闘』で2度目の受賞をした。主な出演作は『オペラハット』(1936)『打撃王』(1942)『誰が為に鐘は鳴る』(1943)『摩天楼』(1949)『友情ある説得』(1956)『昼下がりの情事』(1957)など。1961年逝去。

語り/戸田奈津子 アートワーク/長場雄 文/松山梢