「体力株式会社の巻」(コミックス第60巻収録)

今回は、両さんが会社を設立し自分の「体力」を商品にして、売って売って売りまくるお話をお届けする。

両さんの常識を超えた体力、身体能力のすさまじさは皆さんご存じの通り。特に「金」が絡むと、体力気力が極限まで発揮されるのは、改めて申し上げるまでもないだろう。

「体力」×「金」の組み合わせが、両さんの超人エピソード、数々の爆笑エピソードを誕生させてきたのだ。

本作をお読みいただく前に、この黄金シチュエーションが描かれた傑作群をいくつかご紹介しておきたい。

ブラックすぎるテレビ業界での激務で、生命の危機に直面!?
両さんが、テレビ番組の制作会社でアルバイトをすることに。アシスタント・ディレクターのさらに下っ端、AAD(アシスタント・アシスタント・ディレクター)としてこき使われ続け、さすがの両さんにも限界が近づいて……。
「ビデオカメラマン!の巻」(ジャンプ・コミックス第76巻収録)

タネも仕掛けもないマジックショーで奇跡の現象を連発!
マジシャンに弟子入りした両さんは、奇跡的なマジックを力技で次々と成功させていく。おのれの指と腕で壁を掘り返して壁抜けをし、数十メートルの高所から落とされても五体満足なままで生還。しかしついには、「これたぶん死ぬな」と思えるほどのムチャ振りをかまされて……?
「肉体派マジシャン!?の巻」(ジャンプ・コミックス第80巻収録)

草野球チームの助っ人稼業で1000試合以上に出場!
スポーツのユニフォームメーカーから、製品を購入した野球チームに、両さんを助っ人選手として派遣したいとのオファーが。報酬に釣られてふたつ返事で引き受けた両さんだったが、やがて分刻みのスケジュールで膨大な数の試合をこなすようになっていく。1日30試合に出場し、やがて計1170試合という日本のプロ野球選手の通算出場数トップ100に入るほどの試合数を消化していく……。
「草野球の星!両津選手の巻」(ジャンプ・コミックス第183巻収録)

「ビデオカメラマン!の巻」「肉体派マジシャン!?の巻」「草野球の星!両津選手の巻」より
「ビデオカメラマン!の巻」「肉体派マジシャン!?の巻」「草野球の星!両津選手の巻」より

よく「体が資本」というが、両さんの場合、この言葉があまりにも似つかわしいというか納得できるというか……。気になるエピソードがあれば、ぜひ一読をおススメする。

それでは次のページから、両さんがその無尽蔵の体力を資本に稼ぎまくるお話をお楽しみください!!