初心者でも「自分のペース」で学んでいける

スピークを起動すると、5つのタブ(「ホーム」「AI講師」「ミニコース」「復習」「チャレンジ」)が並んで表示されます。今回はそのうち「ホーム」と「AI講師」について、紹介しましょう。

「とりあえずAIを使ってみた」というサービスではない! “AI講師”との対話で英会話が身につく。最新「GPT-4」採用のAI英会話アプリ「スピーク」がすごい!_2
画面下部には「ホーム」「AI講師」「ミニコース」「復習」「チャレンジ」のメニューが並ぶ

まず、「ホーム」タブでは、段階に沿ったレッスンが受けられます。ここでは、人間の講師による英会話のレッスン動画が再生され、動画を見ながらフレーズをトレーニングしていきます。

講師の説明は英語で行われますが、日本語の字幕が表示されるので、リスニングが苦手という人でも内容を理解できます。この動画がとても丁寧に作られており、長く続けることで、実践の現場で使える英語のフレーズの引き出しが、かなり増えそうな予感。

「とりあえずAIを使ってみた」というサービスではない! “AI講師”との対話で英会話が身につく。最新「GPT-4」採用のAI英会話アプリ「スピーク」がすごい!_3
動画で授業を受けて用法を理解しつつ、フレーズのトレーニングを行う

ちなみにフレーズの練習は、ユーザーの発音を認識して、クリアかどうかを判定してくれるというもの。最初はフレーズ全文が読めますが、徐々に穴埋め状態に。これにより正しい発音方法だけでなく、自然とフレーズ自体を暗記できるようになります。