「楽しそうな動き」は表情を明るくする
スポーツ選手がガッツポーズをするのは、意図的にしろ無意識にしろ、そうすることによって「よりテンションを上げる」「勢いづける」という意味合いがありそうです。
これは私たちも同様で、たとえば大事な面接があるとき、重要な仕事が控えているとき、またちょっと凹むようなことがあったときは、ガッツポーズをしてみたり、テンション高めに飛び跳ねてみたりしてみましょう。
表情も気持ちも、自然と良いものになっていくはずです。
もちろんガッツポーズに限らず、「楽しそうな動き」は表情を明るくしてくれます。
たとえば、どの国にも伝統的な「踊り」があるものですが、踊ることによってみんなで「楽しい気持ち」「嬉しい気持ち」「神聖な気持ち」などがコントロールできるということを、人は太古の昔から知っていたのかもしれません。
実際、ヨーク大学のキャンピオンとシェフィールド大学のレヴィタの研究でも、5分間ダンスをすると、ストレスや疲労の解消に効果があるということがわかったそうです。
ガッツポーズ以外におすすめのアクション
→ 全力で飛び跳ねる
→ 変なダンスを踊る
→ 「キーーーン!」と言いながら走る