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おおね・ひとし◆’68年東京都生まれ。演出家としてテレビドラマの話題作を数多く手掛ける。’11年に劇場版『モテキ』で映画監督デビュー。同作で第35回日本アカデミー賞話題賞(作品部門)、『バクマン。』で第39回日本アカデミー賞優秀監督賞、「エルピス‐希望、あるいは災い‐」で第60回ギャラクシー賞テレビ部門大賞を受賞。Netflixシリーズ「地面師たち」が初の世界同時配信作となる。
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世界独占配信中
Netflixシリーズ
「地面師たち」
監督・脚本:大根仁
出演: 綾野剛、豊川悦司
北村一輝、 小池栄子、
ピエール瀧、 染谷将太 他
原作: 新庄耕
『地面師たち』(集英社文庫刊)
製作: Netflix
制作プロダクション:
日活ブースタープロジェクト
©新庄耕/集英社
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『地面師たち』
集英社文庫
定価814円(税込)
発売中
ある事件で母と妻子を亡くした辻本拓海は、大物地面師・ハリソン山中のもとで不動産詐欺を行っていた。ハリソン一味のメンバーは、元司法書士の後藤、土地の情報を集める図面師の竹下、土地所有者の「なりすまし役」を手配する麗子の五人。次に狙うのは市場価値100億円という前代未聞の物件。一方、定年間近の刑事・辰は、彼らを追ううちにハリソンが拓海の過去に関わっていたことを知る。一か八かの詐欺取引、難航する捜査。双方の思惑が交錯した時、衝撃的な結末が明らかに――。
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『地面師たち ファイナル・ベッツ』
集英社
定価1,980円(税込)
発売中
元Jリーガーの稲田は、シンガポールのカジノで全財産を失い、失意のどん底にいた。一部始終を見ていた大物地面師・ハリソン山中は、IR誘致を見込んだ苫小牧の不動産詐欺メンバーの一員として稲田に仕事を依頼する。帰国後、稲田はディベロッパーの宏彰、支援者の菅原と共に準備に入るが、プランは突然白紙に。一方、警視庁捜査二課のサクラは、ある不動産詐欺の捜査過程で地面師一味の関与を疑い、逃亡中のハリソン山中が趣味の狩猟で北海道を訪れていたとの情報を掴む―─。
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