5位は、“ユルかわいい”世界観のあのキャラクター
5位「ちいかわ」12票
イラストレーターのナガノ氏による漫画作品・キャラクターの「ちいかわ」。老若男女を問わず、その“ユルかわいい”世界観に魅了される人が続出。人気キャラクターのハチワレとして、子役の田中誠人が歌うエンディングテーマ「ひとりごつ」も話題になった。
「アニメの終わりに声優の子が歌う歌がかわいすぎでした! 12月7日放送のFNS歌謡祭にも出るんですよ」(20歳女性・フリーター)
「マンガがかわいくて毎日更新されるのを楽しみにしているんです。今年に入ってアニメも始まったので、私的にはこれが1番の話題です」(20歳女性・フリーター)
「毎度新しいグッズは入手困難で大行列ができるくらい人気です、私が持っているなかで気に入っているのは『まじかるちいかわ』ってシリーズ。どれも最高にかわいいんです」(21歳女性・大学生)
4位「チェンソーマン」14票
「チェンソーマン」は、累計発行部数2000万部を突破している、藤本タツキ氏による漫画作品。現在、「呪術廻戦」「進撃の巨人 The Final Season」などを手掛けるMAPPAの制作によるTVアニメが放送されており、人気を博している。
「コベニちゃんとか、ゲロチューとか毎話トレンドになっていてすごいですよね。それに毎話違うED曲も楽しみです」(20歳男性・大学生)
「アニメももちろん好きなんですけど、僕はOP曲の『KICK BACK』を推していきたいですね。米津玄師さんとつんく♂さんのやりとりとか、コラ動画に使われているところも最高です」(22歳男性・大学生)
「元から軽くは知っていたんです。後輩にアニメをオススメされて見てからちゃんとハマりましたね」(40歳男性・会社員)
「周りの子もみんな見ているしED曲が若い人向けで毎度気になってますね。チェンソーマンのコスプレを検討している友だちもいますよ」(19歳女性・大学生)
3位「SPY×FAMILY」15票
「少年ジャンプ+」に連載中でTVアニメ化もされている遠藤達哉氏の「SPY×FAMILY」。作品に登場するキャラクター・アーニャによる、「おはようございます」を「おはやいます」と言い間違えるような“アーニャ語”もブレイクした。アーニャのちょっと口の悪いところや一生懸命なところも「かわいい」と評判。
「1期も2期も今年だし、間違いなく今年1番のアニメだと思います。内容を詳しく知らなくても、アーニャを知らない人はいないんじゃないですかね」(20歳女性・大学生)
「大学で周りの子はみんな見てますね。私はアーニャがかわいくて好きです。渋ハロ(渋谷ハロウィン)でも大量にいましたよね」(21歳女性・大学生)
「アイドルやグラビアアイドル、コスプレイヤーのSNSをよく見てるんですけど、ダントツに多かったのがSPY×FAMILYのコスプレだと思います」(22歳男性・フリーター)
「会社の若い子たちみんな見てますね。サブスクのおかげで空いた時間に見れていろんな人に話題を合わせられてます」(44歳男性・会社員)
ここまでスポーツやアニメ、漫画、アイドル関連と幅広いジャンルから“リアルな流行語”がランクインしたが、はたしてトップ2は⁉