調理の手間がゼロ
オートミールはお湯にふやかして食べるのが通常だが、調理の手間を面倒と感じる人が一定数いるのも事実だ。一方、ベイクドオーツは加熱調理の必要性がないという。
「ベイクドオーツは、弊社独自のベイクド製法により、オーツ麦をおいしく焼き上げた『そのまま食べてもおいしいオートミール』です。
ベイクドオーツには食物繊維が豊富に含まれていますが、食物繊維はいわゆる『摂りだめ』ができないので、毎日コツコツ食べ続けていくことが望ましいと言われています。適正糖質が実現でき、健康的にダイエットをしたい方にもおすすめです。
20〜30代の若年層の方で忙しい方や、ふだん調理をする習慣があまりない方でも、ベイクドオーツなら簡単に、習慣として続けていくことができます。そのままサクサク食べてもよし、ミルクやヨーグルトをかけてもよし、お好みのスタイルで毎日の食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか」
従来のシリアル感覚で手軽に食べられる
カルビーのシリアル製品として広く知られる人気商品に、複数のフルーツやパフなどが入った「フルグラ」があるが、ベイクドオーツと異なる点はどこなのだろうか。
「フルグラもベイクドオーツも『オーツ麦が主原料』という点は同じですが、フルグラはライ麦や小麦など複数の穀物を使用しているのに対し、ベイクドオーツが使用している穀物はオーツ麦のみです。
また、フルグラはグラノーラですので、シロップを絡めたりココナッツなどの甘みも加えて焼き上げていますが、ベイクドオーツはオリゴ糖を少量使用している程度で、フルグラに比べ「甘くない」仕立てになっています。
すでにオートミールを食べる習慣がある方のほか、甘くないシリアルやグラノーラを探していたという方にも好評です。あらかじめフルーツやナッツが加えられていることで、従来のシリアル感覚で手軽に召し上がっていただけます」
ベイクドオーツの一食あたりの適量目安は40g。一見少ないように見えるが、歯ごたえがあるためよく噛むことで満腹感につながるほか、ミルクや豆乳などの水分と一緒に食べることでお腹のなかで膨らみ、満足感を得やすいそう。
「『ナッツ&シード』には、低糖質・高タンパク質の健康食材としても知られるアーモンドが含まれているので、アーモンドミルクやオーツミルクなどの植物性ミルクとの組み合わせを特におすすめします。栄養バランスのみならず、ベイクドオーツの香ばしさをより感じていただけます」