痒いところに手が届く待望の新機能

iOS 16では「ユーザからのリクエストが多かった」といわれる新機能も多数搭載されています。中でも「メッセージ」アプリに搭載されたこの機能は絶対に知っておきたいところ。

宛先間違いや失言、タイプミスなどの誤ったメッセージを送ってしまったことがある人は多いと思いますが、iOS 16ではそうしたメッセージの編集や取り消しが行えます。

また、すぐに返信をできないメッセージを未開封にしたり、メッセージで繋がりながら映画や曲などを相手と一緒に楽しめるように「SharePlay」にも対応しています。

さらに、iOS 16の「メール」アプリでは送信を素早く取り消しできるほか、メールの送信を前もって予約したり、添付ファイルなどの重要な内容を入れ忘れた場合はメールが検知してくれたり、「あとでリマインダー」を使って任意の日時にメッセージを再表示させたりできます。

メッセージやメールは毎日のように使うアプリなので、これらの痒いところに手の届く新機能は重宝間違いなしといえるでしょう。

iOS 16のパブリックベータが公開! 超目玉の新機能たちを早速試してみた_12
送信したばかりのメッセージを長押しして[編集]をタップすれば編集、[送信を取り消す]をタップすれば消去できます。またメッセージを右へスワイプして未開封ボタンをタップすれば、メッセージを未読にすることができます
iOS 16のパブリックベータが公開! 超目玉の新機能たちを早速試してみた_13
「メール」アプリで送信ボタンを長押しすると、メールの送信タイミングをスケジューリングできます。また、すぐに返信できないメールもあとでリマインドするよう設定することで確認や返信忘れを防げます
iOS 16のパブリックベータが公開! 超目玉の新機能たちを早速試してみた_14
iOS 16の「メール」アプリでは最大規模の検索機能の見直しが行われ、正確で精度の高い結果が提示されます