大槻ケンヂ『オーケンチャンネル 大槻ケンヂ公式』/チャンネル登録者数 1.21万人
80年代後半から90年代にかけて大人気だったロックバンド・筋肉少女帯の大槻ケンヂも、実はYouTubeチャンネルを持っている。
「YouTube活動待っていました」というコメントがあるとおり、ジャスト世代の人にとっては待望。だが、YouTubeで「大槻ケンヂ」と検索をかけても、チャンネルが大々的に検索結果にあがってこないので知らない人も多いはず。
投稿のメインはライブ映像やラジオ音声だが、最近では1988年から91年にかけて放送していた「大槻ケンヂのオールナイトニッポン」の裏話が聞けたりと、オーケンファンは必見の内容となっている。
ダンカン『ダンカン Youtublog』/チャンネル登録者数3210人
大の阪神タイガースファンとして知られるダンカンは、YouTubeチャンネル『ダンカン Youtublog』でもタイガースへの愛憎入り混じったトークを炸裂させている。
動画数696本と精力的に投稿しており、その内容はほとんどがタイガースの話題ということで、虎党の人は、一日の締めくくりにこの動画を見て試合をダンカンと一緒に振り返るのも楽しそう。
今シーズン、阪神は開幕8連敗を喫しているが、試合のある日は毎日振り返り動画を投稿しているダンカンが日に日にやつれていく姿は、かわいそうだが見所のひとつ。
サバンナ八木真澄『サバンナ八木の芸人男塾』/チャンネル登録者数 5930人
お笑いコンビ、サバンナは個々でYouTube活動をしており、相方の高橋茂雄は登録者15.8万人を突破する中堅YouTuber。一方、八木真澄は『サバンナ八木の芸人男塾』『サバンナ八木・八木家ファミリーチャンネル』『サバンナ八木のYAGI TV』と3つのチャンネルを持つも、一番多い『サバンナ八木の芸人男塾』で登録者数は5900人と苦戦。
しかし、2019年末に投稿した『【M-1グランプリ】ミルクボーイ優勝!対戦者は語る…過去最高得点は必然!予選からエグかった!!』は再生回数20万回以上とスマッシュヒット。芸人の後輩たちと鍋をつつきながらその年のM-1を振り返っているが、普段はおとぼけキャラの八木がお笑いを真剣に語る姿には意外性しかない。こういう素顔を見られるのもYouTubeの個人チャンネルのいいところだ。