“蓮舫ショック”は全国に波及も?

蓮舫氏の敗因は主に、これまでの都連執行部のワンマンな運営体制にあると言われているが、他県の中道・立憲関係者からは「他人事ではない」との懸念の声も。

「永田町で一方的に決めた、立憲の理念や政策を捻じ曲げてまで行なった公明との合流に、各地で自治体議員から国会議員への反発は感じている。東京の草の根の『下剋上』が全国に波及するかもしれない」(中道落選者)

蓮舫氏(写真/本人SNSより)
蓮舫氏(写真/本人SNSより)
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地方に目を向けると、今月末には新潟知事選、9月には沖縄知事選がある。新潟知事選は原発をめぐって立憲と公明の支持先が分かれ、中道は態度を明らかにできていない。

沖縄知事選をめぐっても、立憲・公明で方針が一致することは容易ではなく、地方組織の中にはしこりが残りそうだ。

地方の草の根による中道、国会議員らへの「NO」のうねりが広がるかもしれない。

取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班