高市旋風の一端? ドラムを叩くようになって前向きに

音楽の習い事といえば、よく聞くのはピアノやバイオリンで、ドラムは「置き場に困る」「近所との騒音トラブルが心配」と、なかなか始めるにはハードルが高いイメージがある。

母親たちが我が子の習い事にドラムを選んだ背景にはどのような理由があるのだろうか。

「音楽を通して楽しく達成感を味わい、向上心・自信につながっているのか、息子の性格が前向きになった」と話すのは都内在住のマリカさん(41)だ。現在10歳になる息子は、3年前からドラムを始めた。

「某大手音楽教室で元々ピアノを習っていました。でも、集中力が続かず悩んでいたときに、レッスン室内にあるドラムに興味を持ちました。大好きなリズムゲームの『太鼓の達人』を彷彿とさせることもあってか、やらせてみると『ピアノよりも楽しい!』と。

基礎的なリズムからはじめ、簡単な曲を演奏できるようになったかと思うと、今では好きな曲を課題曲として演奏。『次のレッスンが楽しみ!』と話すほど夢中です」

写真はイメージです(写真/PhotoAC)
写真はイメージです(写真/PhotoAC)
すべての画像を見る

今年1月の日韓首脳会談で、高市早苗首相が韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領とドラムセッションをしたのは記憶に新しい。高市首相のスティックさばきに背中を押された子も少なくないようだ。

神奈川県在住・ミサキさん(36)の8歳の娘もその一人。

「娘のお友達でドラム教室に通っている子がいて、以前から『体験に行ってみたい』とは言っていたんです。ただ、男の子が多いようで二の足を踏んでいました。

そんな中、“日本初の女性総理”である高市さんが楽しそうにドラム演奏をする姿を見て『やっぱりやる!』とすぐに体験に行きました。最初、本物のドラムを前に圧倒されて緊張気味でしたが、演奏が始まると笑顔でスティックを振っていました。

ドラムセッションをする高市早苗首相(写真/本人SNSより)
ドラムセッションをする高市早苗首相(写真/本人SNSより)

まだ自宅にドラムはないので、クッションやティッシュ箱を叩いて練習しています。今後続ける場合は、購入も検討していますが、騒音が大丈夫かという不安はあります」