そもそも見かけない? 「グリーンアテンダント」とは
幅広い年齢層の人が利用する公共交通機関である電車では、乗客同士のトラブルや些細な困りごとなどが起きた際に、車内スタッフに声をかけるケースが多いだろう。具体的には車掌やグリーンアテンダントが該当するが、SNSには次のような声が多くみられる。
「最近アテンダントが乗っていない列車が多くなった」
「グリーンアテンダント乗ってない区間がある」
「降りるまでにグリーンアテンダントが1回も来なかった」
「近くの乗客がグリーン車に乗ってきてずっと赤ランプ。グリーンアテンダントの巡回も全くないしどうなってるの? こっちはお金払ってるのに」
昨年春からJR中央線普通車にグリーン車が導入されたのを機に、さらに広くその存在を知られるようになった「グリーンアテンダント」の乗車区間はどうなっているのか。そもそもどういったサービスに従事する人なのだろうか?
JR東日本サービスクリエーションのホームページによると、グリーンアテンダントとは「JR東日本の普通列車(東海道線、横須賀・総武快速線、中央線快速・青梅線、宇都宮線、高崎線、常磐線、湘南新宿ライン、上野東京ライン)のグリーン車に乗務」し、車内改札をはじめとするさまざまな業務にあたるという。
グリーンアテンダントが導入された経緯について、JR東日本の担当者は次のように話した。
「2004年に湘南新宿ライン、宇都宮線、高崎線に普通列車グリーン車が導入されたタイミングからグリーン車を快適にお過ごしいただくよう、グリーンアテンダントの乗務が開始になりました」
その業務は「車内でグリーン券の確認や販売、飲み物やスナック、軽食などの車内販売」のほか、「車内美化や空調管理等、ご案内と併せた車内巡回」など多岐にわたり、乗客の安心・快適な車内空間を提供する取り組みを行なっているという。












