同じアパートの住人は「自分の部屋の窓もふっとんでました」
自称・山本容疑者が警察官に確保された瞬間を目撃した男性は、興奮気味にこう語った。
「10時半過ぎにパトカーのサイレンが鳴っていて、かなり大きな音だったので家の外に出たら、黒いジャンパーを着た男が数人の制服警官に取り囲まれていました。といっても男は暴れたり声を荒らげたりするわけではなく素直に従っているように見えたので、最初は職務質問でもされているのかぐらいに思って見ていました。
でも、次から次に警察官が増えてきたので事件なのかなと思いつつ、10分くらいは見ていると、男がそのままパトカーで連行されていったので家に帰りました。その後ニュースで事件の内容を知って驚きました」
家賃を滞納し、立ち退きの強制執行のために訪れた執行官に襲いかかり、ボンベも爆発させた山本容疑者(自称)は、警察の調べに対し「殺すつもりはなかった」と供述し、「自宅を追い出されたら金もない、どう生きていけばいいのか分からなくなって、自暴自棄になった」「自分の人生がどうなってもいいと思って2人を刺した」とも話している。
同じアパートに住む住人は、事件の惨状に驚き肩を落とした。
「アパートの家賃は6万5000円でロフト付きの6畳のワンルームです。最近になって家賃が値上がりしたとか更新料が値上がりしたとかそういったことはありません。(写真を見せると)こんな感じの男性は見たことありますが、話したことはありません。
数年前から男性の一人暮らしだと思いますが、普段は生活音しかしませんし、他の物音は聞いたことありません。はっきり何年かは覚えてないですが、そんなに長くは住んでないです。
見る感じは普通の方に見えましたけどね。たまに男性と同年代かちょっと上くらいの女性が訪ねてきてました。母親という年代ではなかったので母親ではないと思いますが、彼女っぽかったかと聞かれるとよくわからないです。
事件のあった部屋に家賃のことで誰か訪ねてきたりとか、なんか張り紙をしてあったりとかそういうのは見たことないですね。事件の時は家にいなかったのですが、戻ってきて自分の部屋の窓もふっとんでましたし、本当驚きました」
警視庁は当時の詳しい状況を調べている。
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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班













