当初のラストシーンは、鉄郎がただ悲しみに暮れるという展開だった
“ある世代”にとっては、たまらなくノスタルジックな気持ちにさせられる名曲がある。『銀河鉄道999(The Galaxy Express 999)』は、間違いなくそんな歌の一つかもしれない。
TVドラマ「西遊記」で流れる『ガンダーラ』『モンキー・マジック』などの大ヒットで、当時人気絶頂にいたバンド「ゴダイゴ」が、1979年7月1日にリリースしたシングルである。松本零士のSF漫画『銀河鉄道999』を原作とした、劇場版アニメ作品の主題歌として起用された。
クレジットは、作詞は奈良橋陽子(英語詞)・山川啓介(日本語詞)、作曲はタケカワユキヒデ、編曲はミッキー吉野と記されている。チャート最高順位は2位、1979年度年間14位。当時の売り上げで60万枚を超えるヒットソングとなった。
この歌は「アニメ史に残る名曲」として、多くの人に愛されてきた。いったい何がそんなにまで琴線に触れたのか?













