英語だと?

細かい部分には違いがあると思いますが、内容としてはおおむねこのようなものになるでしょう。そして、何をどんな順で言うのかは、英語でもあまり変わりません。そう思えば、言われる内容が予測できますね。英語だとこうなります。

Attention,please,ladies and gentlemen.
すみません、皆様。

This is a boarding announcement for passengers of XX,Flight 38,to New York,departing at 5 pm.

ご搭乗のご案内を申し上げます。XX空港会社のニューヨーク行き、午後5時発の38便にお乗りの皆様。

All passengers,please go to Gate 12 by 4 pm.
ご搭乗の皆様は、午後4時までに12番ゲートへお越しください。

Thank you.
ありがとうございました。

写真はイメージ 写真/Shutterstock
写真はイメージ 写真/Shutterstock

聞き逃したところを尋ねればいい

だいたい日本国内と同じような順番で、アナウンスが流れます。もし聞き逃したところがあれば、この会社(この場合はXX空港会社)のデスクで詳細を聞きましょう。聞き逃したところとフライト名、時間を言うといいですよ。

Hello. I missed the announcement.
すみません、放送を聞き逃しました。

About 5:40 Flight 38 to New York. what time will I go to the gate,please?
ニューヨーク行きの38便ですが、ゲートに行くのは、何時でしょう。

変更があった時のアナウンス

今度は、変更のあった時のアナウンスです。「強風で飛行機が1時間ほど遅れるので、出発時間が変わる。適宜示されるスケジュールに対応してほしい。」という内容です。

嵐や強風は英語では storm,bad weather,thunder storm(雷雨)などと言われます。例で見てみましょう。