1日8000歩以上歩いても死亡率は下がらない
では、ウォーキングするなら1日何歩くらいを目指すのがベストなのか?
それはずばり「8000歩」と言われている。8000歩までは歩けば歩くほど、死亡リスクが低下する。
この8000歩については、国内でも海外でもさまざまな研究機関から発表されている。
例えば、アメリカでは1万5000人の女性を対象にした調査でも8000歩まで死亡率が下がっていたが、8000歩以降はそれほど変わらなかった。
他の研究でも1日8000歩〜1万歩くらいまでは健康効果が期待できるという結果が多いようだ。
「65歳以上の人なら6500歩くらいでも、健康効果が期待できます。ウォーキングをする人はついがんばってたくさん歩こうとして無理しがちです。がんばって1万歩以上歩こうとして、逆に膝や腰が痛くなってしまっては本末転倒です。
無理して歩く必要はなく、その分、膝周りや太ももの筋肉のトレーニングをして、膝をサポートする筋肉をつけたほうが健康にいいですね」