マック価格改定にSNSでは嘆きの声が…
2024年の1月以来となった、今回のマクドナルドのメニュー価格の改定。ハンバーガー(単品・店頭価格)は170円が190円に、マックフライポテトSは190円から200円になる。また、同日より「ハンバーガー」のセットが500円(税込)で復活するという。
かつてはハンバーガーが59円で販売されたこともあるが、担当記者(40代)がゆとり世代やZ世代に「60円の頃があったんだよ」と話すと、「ウソー」「中に何が入ってるかわからない!」と皆驚いていた。
SNSでも、価格改定を嘆く声が多くあがっている。
「マック値上げでハンバーガー190円とかヤバすぎでしょ」
「やめろ…マック値上げなんて!!やめろおおおお」
「ハンバーガーが59円で販売されていた時代が懐かしい...」
低価格だった時代、渋谷センター街のマクドナルドを知るノンフィクションライター(50代)は、「当時の雰囲気は、今で言う『トー横』と変わらなかった」と話す。
「渋谷のセンター街のマックはギャルたちの聖地でした。当時流行ったギャルサーとかは、ハンバーガーやポテトを買ってミーティングとかしてましたね。マックがギャルで溢れていてうるさいのなんのって…(笑)。化粧しながら延々と話してたり、パラパラを練習してるギャルとかもいて。むしろフツーの人がいなかった記憶があります。
中学生や小学生なんかも21時以降でもいたし、今で言う『トー横』と変わらなかったと思います。そう思うと、渋谷のマックは客層がよくなりましたね」