小泉今日子「私の青春時代の恋はいつも秘密だった」…18歳から好きになったドライブ中に、キョンキョンが“不意打ちのキュン”をくらったヒット曲とは
1982年3月21日に『私の16才』で歌手デビューした小泉今日子。今年の4月からは中井貴一とのダブル主演で“月9”ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』(フジテレビ系)もスタートする。そんな彼女の恋に関する素敵なエピソードを紹介しよう。
運転しながら音楽を聴くのが好きだったキョンキョン
1983年に雑誌のインタビューで、「もうすぐ誕生日だけど、18歳になったら何がしたい?」と聞かれた小泉今日子は、「車の免許が欲しい! で、ホンダのステップバンを買いたい!」と答えたという。
その言葉通り、18歳になってすぐに教習所に通うと、小泉今日子は念願だった普通自動車運転免許証を手に入れた。
憧れの赤いステップバンについては、所属事務所に強く反対されて断念したが、そこから運転歴が始まった。
当時アイドルの登竜門だったオーディション番組「スター誕生!」(日本テレビ系)で、歌手デビューのキッカケを掴んだ小泉今日子。写真は、デビューシングル『私の16才』(1982年3月21日発売、ビクターエンタテインメント)のジャケット写真
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エッセイ集『黄色いマンション 黒い猫』には、自分で運転するようになってからドライブが好きになったと記している。特にひとりで運転しながら音楽を聴くのが好きだった。