5万人のSLAVEが集まって起こる奇跡は…
「それをついに見られるというのは、まさに“好きな事が嫌になるくらい愛した”からこそ つかめる瞬間ですよね。LUNA SEAの5人やSLAVEもそうだと思いますが、僕もすごく気合いを入れてライブに臨むつもりです。
自分の席から見えるLUNA SEAを、5万人のSLAVEたちの声を、そのときの空気を、すべてを忘れないように全身に焼きつけたいと思います。きっと東京ドームが終わったあとには、“少しだけ時間を戻して” ……となっているでしょう」
35年の歴史に新たな1ページを刻む『LUNATIC TOKYO 2025』。いったいここで、どんな奇跡が起こるのだろうか。
取材・文/ライター神山