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《実は母親と同じくらい多い父親の産後うつ》「妻とは住む世界が変わってしまった」男性育休が進む影で相談できず孤立化…認知されづらい父親の憂鬱
厚生労働省が2022年に「産後パパ育休」を創設するなど、女性の社会進出とともに推進される父親の育児参加。しかし、制度の施行から2年が経ち、育児の現場では慣れない育児と仕事との両立などから、父親が心身の不調に陥るリスクが指摘され始めている。これまで「産後うつ=母親」という認識が強かったが、父親の産後うつとはどのようなものなのか。(前後編の前編)
パパだってつらいよ#1
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この記事のまとめ
- #1《実は母親と同じくらい多い父親の産後うつ》「妻とは住む世界が変わってしまった」男性育休が進む影で相談できず孤立化…認知されづらい父親の憂鬱
- #2《増える父親の産後うつ》「弱みを見せてはいけない」父親を追い詰める“有害な男らしさ”とは…法整備進むもいまだ「育児=母親」の文化根強く
- #3「このままだと妻を殺してしまいかねない…」夫婦で同時期に育児うつに陥った男性が語る父親の育児うつへの対処法「男友達に相談という発想もなかったからこそ…」
- #4〈増える育児うつ〉「トイレに行ってる間に何かあったら…」睡眠4時間、常に双子育児の重圧と復職への不安を抱えた育休中の父親が「うつ病」に
- #7〈父親の育児うつ〉「夫婦とも精神的にギリギリだった」 地方移住と次女出産が重なり、長女は赤ちゃん返り…第二子以降の育児の苦悩とは
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