教養・カルチャー
会員限定記事
貧困は「増えている」とも「減っている」とも言える!? 統計データはいくらでも都合のいいように使えるという事実
政府統計などの数字で示されたデータを見ると、私たちはつい「客観的」で「信頼できるもの」だと思い込んでしまう。しかし、果たして本当にそうなのだろうか? イギリスでは、かつて貧困や失業者数に関する統計で「基準の変更」が頻繁に行われ、混乱が引き起こされたことがある。話題の書籍『ヤバい統計』から一部を抜粋して紹介する。
この記事は会員限定記事(無料) です
続きを読むには会員登録(集英社ID)が必要です。ご登録(無料) いただくと、会員限定サービスをご利用いただけます。
次のページ
数える基準が変われば、失業者数も変わる
こちらの記事もおすすめ
関連記事
会員限定記事(無料)
-
「ピル」によって女性は医師や弁護士を目指すことができるように…1970年代アメリカでピルが起こした奇跡的変化産む自由/産まない自由 「リプロの権利」をひもとく #1
-
海外大学院卒・MENSA会員の部下に「カッとなった」上司の葛藤…自分より優秀な部下をどう活かすか『あなたの職場を憂鬱にする人たち』#4
-
-
-
-
「自分は甘えすぎていたんです…」母の認知症、父の死…20数年ひきこもった62歳男性の「謝りきれない後悔」とは?ルポ〈ひきこもりからの脱出〉34













