THE SECONDで想定される最悪の結果は「準優勝」
—小林さんはゲン担ぎのカツ丼は食べましたか?
小林 僕は新橋までは行って、「とんかつ河」やったかな。とんでもなく分厚いとんかつのところ。隣にじいちゃん座ったんですよ。「じいちゃん食べれるのかな?」思たら、まあまあ案の定なんすけど、噛んでも噛んでも飲み込めず、出して。あれはしゃあない。
友保 かわいそう。かわいそうやな。牛やないんやから(笑)。
小林 それから喫煙所行きまくりました。そして喫煙所ギブアップして漫喫行って寝てました。
友保 わし、そういや前日の夜に油そば食いに行って、なんか油が強すぎてお腹下しましたわ。じじいやから全然食われへんやった。
—本番(18日)の前日には油そばは、やめたほうがいいかもしれないですね。生放送のゴールデン番組で、一組だけ「2年連続出場コンビ」という肩書き、こんなの緊張しないわけがないですし。
友保 偉業を成し遂げたね、前人未到ですからね。またどこもいてない。
—去年ギャロップさんが優勝されて、その後「ワイドなショー」などフジテレビの番組をまわってらっしゃいましたが、もしお二人が優勝されたら……
友保 忙しくなりたくないですね。のんびりしたい。ギャロップさん優勝した後、1か月後くらいに千日前通りで林さんに会うたんですよ。笑顔でしたね。帽子もマスクもせんと。
小林 優勝して(帽子とマスク)とりだしたよな、林さん。
友保 あれ、からくり聞いたんやけど、あの人逆に考える人で、「優勝したから帽子とマスクしてる」と思われるのが恥ずかしいらしい。
—すごい、こじらせの思考。
友保 どっちにしたって気付かれへんのやから(笑)。
—そうなると、優勝よりも準優勝くらいがいい……とかはありますか?
友保 いや、一番最悪っすよ、準優勝。3本ネタほかして、もったいない。また作らんといかんから。
—なるほど。お二人の中で理想の順番ってありましたか、ネタをやる順番は。
友保 正直トップやなかったらええなとは思いましたけどね。
小林 そやな、でももっかいトップでもそれはそれでええかもな。
友保 それは笑えるな。もうええてって(笑)。