休日は夫婦でディスニーランドへ
――長尾先生は外見だけでなく、働きながら、子育てしながら輝く女性などが内面の美を競うコンテスト「ミセスジャパン2019」全国大会のヤング部門1位に輝いています。
見た目がキレイになっても、中身が伴わないと「美」は完成しません。美とは外見と内面が両方あっての美であると考えています。まずはコンテストで1位になったら自分がロールモデルにもなり、患者様に美の指導をさせていただく説得力にもつながると思いました。
――自己プロデュースの一環ですね。
そうですね。2020年大会からはミセスジャパンの運営側をさせて頂いています。ママさんたちは結婚、出産を経ることで、自分が脇役のようになってしまう方もいるんです。でもドレスを着てメイクをばっちりキメて内面を磨くと、みなさん「やっと主人公になれた!」という感じで表情が明るくなるんですよ。そういう女性が元気になるような社会貢献をさせていただきたいと思い、大会をサポートいたしました。
――旦那さんである長尾真治先生も「THE ROPPONGI CLINIC」六本木院で院長をされてるんですよね。
私が「THE ROPPONGI CLINIC」を立ち上げたのちに、合流してくれました。
――理解ある良い旦那さんに尽くされてるんですね。
はい、嬉しいです。夫婦で休みが合うのは月数日ですが、その日は一緒の時間を大事にしてディスニーランドなどで過ごしています。
――パーフェクトな旦那さんですね!
いつも心から感謝しています。ディズニーについては楽しいだけではなくて、いろいろと勉強にもなります。ホスピタリティがゆき届いていてお客さんみんなを大切にしてくれます。私のクリニックにも参考にしたい部分がたくさんあります。
――今後、どのような活動に力を入れていきたいですか?
日本の女性を元気にしたい。これは前からずっと願っている夢です。患者様を見ることができる数は限りがありますから、治療以外でも女性を元気にする活動を考えていきたいと思っています。
取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班