無敵に思えた専用ケースだが…

次は、体重52キロの記者が踏んでみる。ケースが割れたらどうしようと恐る恐る乗ってみたが、ビクともしない。

オラー!
オラー!

続いて、より強い衝撃を試すため、体重100キロの巨漢先輩に踏んでも、やはりケースは無事だった。

0.1トンのストンピングも何のその
0.1トンのストンピングも何のその

落下の衝撃はどうか。耐久実験の2倍の高さである140センチの高さから落としてみると、パーンというすごい音がしたものの、やはりうまい棒は無傷。

アクテック検証の2倍の高さでも耐える!
アクテック検証の2倍の高さでも耐える!

続けて2メートルの高さから落としても結果は同様だった。くわえてケースには、傷がついたり、ヒビがはいったりといった様子もない。

それよりも床に傷がついたら大家さんに怒られちゃう
それよりも床に傷がついたら大家さんに怒られちゃう

今度は1メートル先の壁に投げてみたが、ここでもうまい棒は無事だった。

近隣住民からの苦情のほうが心配だ
近隣住民からの苦情のほうが心配だ

最後に、ワンボックスの車で轢いてみた。山下さんもハイエースでは耐えられなさそう、と話していたし、さすがにこれは耐えきれないだろう。

さらばうまい棒、フォーエバー!
さらばうまい棒、フォーエバー!


すると、パキッと不穏な音が。見てみるとケースはところどころくぼんだり、隙間が空いたりと傷だらけに。しかし、肝心のうまい棒は形状を保ったままであった。専用ケースは見事、その身を挺してうまい棒を守ったのだ。

自らを犠牲にしてもうまい棒は守る。もはやナイトです。キュンです♡
自らを犠牲にしてもうまい棒は守る。もはやナイトです。キュンです♡
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日常生活で考えられるさまざまな衝撃を与えてみたものの、うまい棒が破壊されることはなかった。
十分なお金と遊び心がある人は、枚方市に寄付してこのケースをゲットしてみては?

取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班