協調性遺伝子を持つ人も特徴
協調性が高い人がどんな人かを見ていくと、人を信頼する、実直である、喜んで人を助ける、人の頼みを聞く、謙虚である、人に優しいといった傾向が強くあります。
協調遺伝子を持つ人には、そんな人が多いとされています。
協調性の低い人はこの逆で、人を疑ってかかる、悪知恵を働かせてだましがち、人の問題に立ち入りたくない、人の頼みを聞かない、自信家、人に無関心といった傾向が強いといいます。これが協調遺伝子を持たない人です。
たとえば、協調性が高く、みんなとうまくやっていける人は、嘘をつかないけれど、うまくやっていけない人は、嘘をついたりごまかしたりしやすい傾向がみられます。
あたり前の話と思えますが、遺伝子のタイプがそう決めていると聞けば、自分が協調遺伝子を持っているかどうか、なんとなく想像できそうです。